KIMONO DESIGN

KIMONO DESIGN

Las Geishaが提供する着物のデザインは主に下記の6つでございます。

 

着物の中でも最も格が高いとされるのが、第一礼装の着物です。

着物における「格の高さ」とは公的な場にふさわしいという意味です。

着物の「格」はあくまでも用途を元にした分類であって「価格が高い」「仕立てが良い」といったことを表すものではありません。

第一礼装にあたる着物のデザインとしては「黒留袖」があります。

儀式や式典などの公共性の高い場面で着用される着物です。

 

日本では、春・夏・秋・冬と気候の変化に富む季節がございます。

着物の柄にも季節ならではのものがあります。

例えば花柄でも梅と菊など、違う季節の花を組み合わせた絵は時季を問わずに着られますが、一種類の花柄なら、花の咲く季節の柄となります。

その季節に合った花柄の着物を着る事で、より一層、素敵な装いが楽しめます。

また少し先の季節の柄を先取りすると「粋」と言われていました。

着物には沢山の柄があり、それぞれの柄に込められた意味があります。

粋=スタイリッシュ

【デザイン:小紋 KOMON】
小紋は、生地全体に柄が入った着物で、日常の普段着として着用されるものです。
比較的地味でシンプルな柄や模様が特徴です。小紋は単に模様が小さな着物を指し、様々なデザインがあります。普段使いや季節ごとの行事、観劇などに着用されます。

【デザイン:訪問着 HOUMONGI】
訪問着(ほうもんぎ)は、振袖や留袖の次に格が高い着物です。特徴的な柄や模様が背中と袖に広がり、上半身にも美しい模様が取り入れられています。
比較的地味な色合いで絹地に手描きや染め、刺繍などで施された模様が特徴的です。着物を正装として選ぶ際、優雅さと格式を求める方に好まれる一着です。

【デザイン:振袖 FURISODE】
振袖(ふりそで)は、成人式や結婚式などの特別な場で若い女性が身に着ける日本の伝統的な着物の一種です。
普段の着物よりも袖が長く広がり、華やかで派手な柄や色使いが特徴的です。 通常、成人を迎える若い女性が初めて振袖を着ることが多く、この時の振袖姿は日本の伝統的な儀式や行事において重要な要素となっています。

【デザイン:黒留袖 KUROTOMESODE
黒留袖(くろとめそで)は、日本の伝統的な女性の着物で、主に結婚式や格式ある行事で着用される格式高い着物です。
「留袖」は袖の裾が広がる袖丈の長い着物を指し、その中でも「黒留袖」は深い黒色の生地に豪華で美しい柄や模様が施されています。
既婚女性が着る最高格の着物のことで、和装の第一礼装とされています。

【デザイン:色留袖 IROTOMESODE】
色留袖(いろとめそで)は、既婚・未婚問わず着用できる格式ある着物です。
通常、深い色合いの生地に抽象的な花や文様が金や銀で繊細に刺繍されています。 格式の高い場での着用を意味し、特に結婚式や成人式などで新婦や華やかな場での女性の装いとして選ばれます。

【デザイン:色無地 IROMUJI】
色無地(いろむじ)は、白い生地に黒色以外の一色で染めた着物で、柄や模様がなく単色のシンプルなデザインを指します。
格は、生地に織り込まれた柄の「地紋(じもん)」の有無によって異なります。 色無地は訪問着や留袖よりもカジュアルな場面で着られることが一般的です。